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今度はテレビの取材!!

 


 

先月の新聞に取り上げられて、七輪陶芸を体験したいとお電話やメールがたくさん来ました。今回の体験を希望されて来られた方も新聞を見られて来られた方です。しかし今回はちょっとびっくりな事が・・・。

 

メールで体験希望のタイトルを見るのはなんとなくなれてきたのですが、今回も、取材の申し込み!

急いでメールを開いてみると・・・・テレビ・・・。テレビィィッ!!

 

今回、私と体験に来られた、SachibonさんとSayosayoさんの3人はテレビ取材を受けることになってしまったのです!

当日の朝、私はSachibonさんからの電話で起されました。最近早起きが不得意になってしまって・・・。

寝ぼけ眼でSachibonさんに私の家への道筋を教えて、それからバタバタと部屋の掃除をしたり、土の用意や、七輪の用意をしたり、電話がなかったら寝坊していました^^;

 

そうこうしているうちに、テレビの取材の方が見えられました。少し早めの到着です。新聞の取材同様、撮影の手順などを一通りお話して・・・。

 

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早速、七輪陶芸の始まりです。いつも通りにやって下さいと言われますが、なかなか緊張気味の私、しかし土練りなどの説明などをしているともう慣れてきてます。

 

皆さんに荒練り菊練りをやっていただきます。ナナさん(レポーターさん)は練りながらコメントをしゃべりながら、やっぱりプロですね。しかし土の方は・・・。^^;

 

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とりあえず、私が菊練りをしなおして、早速、成形です。

 

Sachibonさんは陶芸初体験。Sayosayoさんとナナさん(レポーターさん)のお2人は陶芸をやったことがあるとの事。

しかしなかなか思うようには作れないみたい。気になったのは、つめの跡。

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だんだんなれて来られて、作品はどんどん増えていきます。(こんなに一度に焼けるかなぁなんてちょっと心配しながら・・)とりあえず、出来たものから乾燥へ。

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電気ストーブで乾燥させる私のやり方をカメラで撮影。

 

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乾燥させている時間に、今日使う道具の撮影です。新聞の取材を受けた時の要領で私もテキパキと道具をそろえます。

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成形も一段落。みんなで会話を楽しみます。このときって、どんな作品が出来るんだろうって話になっちゃうんです。結構それが私にとってプレッシャー。

 

失敗しないようにしなければ、しかも今日はテレビの取材が来ているし。そんな私の心とは裏腹に、皆さん楽しくお話中です。

 

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作品の数が多かったため乾燥にちょっと時間がかかりました。しっかり乾燥しておかなければ、素焼きの段階ではぜる原因になってしまいます。

 

皆さんの作品にアルミホイルを被せてもらって、窯の中に。ここからが腕の見せ所です。(プレッシャーもものすごい^^;)

そんなプレッシャーがあってもやっぱりおなかは減るものですね。パンをつまみながら、素焼きが進むのを待ちます。

そうしていると、元祖七輪で素焼きをしていた作品がパン、小さな音だったので大丈夫かなと思いアルミホイルを剥がして見ると、Sayosayoさんのぐい呑みの底の部分がはぜてしまいました。

 

しかし、使うのに支障がない程度なのでそのまま素焼きを続けます。

ナナさんと自作七輪を見ていると今度はパン!と大きな音。作品がはじけて外まで飛び出してきました。びっくりです。はぜたのはSayosayoさんのお箸置き。うぅぅ、残念。

 

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その後は、はぜる作品もなく、そのまま本焼きに入ります。

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どんどん温度が上がっていき、火柱が立ちます。「すごーい」と皆さんの声。しかし、作品が出来上がり、窯から出すと。「すごーーい、綺麗、キャー」と大騒ぎ。私のプレッシャーも落ち着いて。

よい作品に目を惹かれます。

 

残念ながら、いくつかの小物は行方不明・・。私の経験上、小物は行方不明になった方が綺麗な釉薬がのってよい作品になりますから。

そして、七輪陶芸最大の魅力は、今焼きあがった作品でお酒を飲む事。皆さんで乾杯です。しかし、Sayosayoさんの作品とナナさんの作品はちょっと水漏れが・・・。

 

そして、次の日の朝、行方不明になっていた作品が無事見つかりました。とっても綺麗に釉薬がのっています。Sayosayoさんの箸置きはとっても綺麗です。(この作品はテレビでは放送されません。本当に残念です。)

 

= 反省 =

今回は結構良い作品が出来たのではないかと思います。ちょっとスランプ脱出かな。

 

= 皆さんから七輪陶芸体験のご感想をいただきました。 =

Sachibonさん
陶芸自体、初体験で驚くことばかりでした。自分好みの形が出来、自分で焼けるというのは嬉しさ一杯です。

少しずつ、自分のオリジナル作品を作って使う生活が出来たらいいなぁと思います。焼き上がった瞬間のきれいなガラスの色は忘れません。有難うございました。

 

Sayosayoさん
たいへんかな簡単にできるかな、やった工程をみているととってもたいへんなことと思いました。大作業をやり終えた(私は見ているだけですが)感じがします。作品の味わいが素敵です。ぜひやってみたいと思いますが、やっぱりたいへんそうで1人でとりかかれません。

何でも”カン”でやる作業に経験、年輪がいるのですね。素晴らしい体験!でした。ありがとうございました。

 

ナナさん
七輪はサンマを焼くものとばかり思っていました。こんな素敵な焼きものが出来るとは、本当にビックリ!!焼く工程も見られるし。すぐ使えるのがウレシイですねー。ぐいのみを作ったので今日からばんしゃくがさらに楽しみです・・・。

皆様本当にありがとうございました。

 

とっても素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。今度はお酒などを交わしつつ・・・。

(やっぱり酒かい!と言うようなつっこみ禁止!!)

 


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